1987年創業、アメリカオレゴン州Hood Riverのクラフトビール「Full Sail Brewing(フルセイル ブルーイング)」。

IPAつくりに定評のあるフルセイルのキーパーソン
現ブルーマスター グレッグ・ドス

これまで300以上の賞(うち200以上のゴールドメダル)を受賞しているオレゴン州フッドリバーの老舗フルセイルブルーイング
直近ではNew York International Beer Competitionにて、Oregon IPA Brewery of the Year 2021にも選ばれています。

こちらでは、そんなフルセイルの現ブルーマスター(醸造責任者)のグレッグ・ドスの来歴や日本でもじわじわと人気が高まっている2種のIPAについてご紹介。
※アンダーバー付の青文字・商品名については、商品ページに飛ぶことができます
 

ブルーマスター、グレッグ・ドス(Gregg Doss)

フルセイルブルーイングは1987年の創業以来、地元オレゴン州フッドリバーの地でローカルコミュニティに向けて高品質なビール作りを心掛けてきました。
初代のエマーソンから始まり、3年前までジムが長年ブルーマスター(醸造責任者)を務めていましたが、現在その役割はグレッグ・ドス(Gregg Doss)に引き継がれています。
グレッグは微生物学を修めて15年間、ビール酵母などをつくるwyeast社に勤めた後、フルセイルブルーイングに移り、Quality Assurance(品質管理部門)でフルセイルブルーイングのビールの品質向上に貢献してきました。



  

グレッグのスマッシュヒット
Atomizer IPA / West Coast Style IPA

ブルーマスター就任後、グレッグは様々な角度から品質向上に取り組んできました。ホップの成分を効率よく抽出し、その香りを最大限活かす手法として「ウルトラソニック インフュージョン メソッド」を確立し、Atomizer IPAを開発しました。
Atomizer IPAは、2021年に名前もデザインも一新し、West Coast Style IPA(ウェストコーストスタイルIPA)として販売されています。

シトラ、シムコー、モザイク、エクイノットの4種の高α酸クライオホップを使用。「ウルトラソニック インフュージョン メソッド」により、雑味を取り除き、ホップのアロマを増幅させたIPAです。
アロマどーん、モルトふわっと、ビタネスがっつりの三層構造を持つ味わいにじわじわとファンが増えています。
2019年Japan Bewers Cupの IPA部門金賞受賞



ローカルとの対話の中で生まれた
Hood River Hazy IPA

「品質と効率」を重視するフルセイルブルーイングが大事にしているのは、地元ファンに日常的に飲んで頂ける、高品質で美味しいビールをちゃんと作り続けること。
風変わりで特殊なものではなくて、毎日の生活に溶け込んで馴染むような、フルセイルブルーイングらしい高品質なスタンダードを提供していくべきだと考えています。

2019年末には念願のパイロットブルーイング(試験醸造)システムが導入され、フルセイルブルーイングの新たなスタンダードを生み出すべく実験が行われてきました。
グレッグは試作を重ね、ブルワリー併設のパブでプロトタイプを提供しながら地元ファンとの対話を進めてきました。人気の高かったHazy IPAをブラッシュアップし続け、遂にHood River Hazy IPAが完成しました。

人気のホップであるアザッカ、モザイク、アマリロをふんだんに使用し、柔らかくジューシーな仕上がりに。最後にじんわり残るモルトのニュアンスもモルトフォワードなビールを作り続けてきたフルセイルらしい特徴です。
フルセイルブルーイングのモットーである「品質と効率」を体現した新作Hood River Hazy IPAは圧倒的なコストパフォーマンス。毎日気軽に飲める6%という度数も魅力です。



Double IPAシリーズ”Strong Current Series”

前ブルーマスターの時代には”Brewmaster Series”と銘打ち、地元産ホップをがっつりと効かせたDouble IPA(ダブルIPA、DIPAとも)を季節ごとにリリースしており、地元ファンを中心に楽しまれていました。
グレッグのブルーマスター就任後、3年ほどDIPAスタイルのリリースはありませんでしたが、この度2021年からシリーズ名を”Strong Current=直訳…激流”と改め、満を持してフルセイルにDIPAが帰ってきました。
シリーズ最新作は、2021年9月リリースします。
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